4月に南房総市長に就任した渡辺秀和市長(34)が千葉日報社のインタビューに応じ、新たな市政運営への展望を語った。2006年の同市誕生以来初めてのリーダー交代で、現職では県内最年少首長の34歳。深刻化する少子高齢化をはじめとした山積みの諸課題への取り組みも説明した。
(島津太彦)
-就任から1カ月。
「あっという間だった。まださまざまな整理に追われているが、市民の皆さんからの期待が大きいと実感しており、身の引き締まる思いだ。市職員時代の日々の業務と比べると、時間が限られる中での判断など質の違う忙しさがある」
-南房総には若者が進学や就職で地元から離れてしまう構造的問題がある。
「東京都市圏には積み重ねられてきた(東京一極集中の)...
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